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新宿で会社を立ち上げた、あるいはこれから起業する——。「税理士はどうやって選べばいいのだろう」「わざわざ近くの事務所にする意味はあるのかな」。そんなふうに迷っているオーナー社長や個人事業主のみなさんも多いのではないでしょうか。
結論から申し上げると、新宿で創業する方は、「創業支援の実績」と「創業後も継続して伴走してくれる体制」の2つを備えた税理士を早めに見つけておくことをおすすめします。創業期は届出・資金調達・資金繰りの判断が短期間に集中し、その対応スピードと地域の制度活用が事業の立ち上がりを左右するからです。
この記事を読むと、次の3つのことがわかります。
読み終えるころには、「どんな基準で選べばよいか」がはっきりイメージできるはずです。
創業期の税務やお金まわりに不安がある方は、新宿区四谷三丁目に拠点を置くFinTaxの無料相談を一度利用してみるのも一つの方法です。
この記事の監修・・・FinTax株式会社 税理士 新居一真 (東京税理士会所属/登録番号:152948)

スタートアップ支援・創業支援に強い税理士です。
事業会社での実務経験を持ち、親しみやすいコミュニケーションで起業初期の経営者に伴走します。
新宿で創業する方が早めに地元の税理士を探すべき理由は、事業の立ち上げスピードと地域限定の優遇制度活用に大きな差が出るためです。
具体的には、
の3点が挙げられます。
会社を設立すると、税務署や都税事務所への届出、青色申告承認申請書の提出など、期限のある手続きが次々と発生します。同時に創業融資の準備や日々の入出金管理も始まります。後回しにした結果、青色申告の承認をはじめ、期限内に手続きしなければ受けられない制度を逃してしまうことも珍しくありません。対面やオンラインですぐに相談できるパートナーが最初からいるかどうかで、立ち上がりのスピード感は大きく変わります。
新宿区は、産業競争力強化法に基づく「新宿区特定創業支援等事業」を実施しています。区内で創業を予定している方や創業後5年未満の方が区の定めるセミナー等を受講すると証明書が発行され、会社設立時の登録免許税の軽減や創業関連保証の特例といった優遇措置を受けられます(出典:新宿区特定創業支援等事業について/2026年8月時点)。
登録免許税の軽減は、株式会社の場合、資本金の額の0.7%で計算される税額が0.35%に軽減されます。最低税額も15万円から7万5,000円に半減します(合同会社は6万円から3万円)。設立費用の負担を直接減らせる、創業期には見逃せない制度です(出典:中小企業庁 会社設立時の登録免許税の軽減について)。
さらに新宿区には、区内で創業する方や創業5年未満の方を対象とした「創業等支援融資制度(創業資金融資)」があります。区が利子と信用保証料の一部を補助するため、本人負担の金利は0.2%以下に抑えられます(出典:新宿区/2025年7月1日更新時点)。設立スケジュールを組む段階で「この順番で申請すれば登録免許税と金利負担を抑えられます」とタイムリーに提案できるのは、新宿区の行政施策を日常的に扱っている地元税理士ならではの強みです。
※対象要件や証明書の有効期限は区が定めており、適用可否は各制度の実施機関が判断します。融資条件も改定される場合があるため、最新の条件は新宿区の公式ページでご確認ください。
創業期の資金調達では、日本政策金融公庫の「新規開業・スタートアップ支援資金」がよく使われます。新たに事業を始める方、または事業開始後おおむね7年以内の方が対象で、融資限度額は7,200万円、返済期間は設備資金が20年以内、運転資金が10年以内(いずれも据置期間5年以内)です(出典:日本政策金融公庫 新規開業・スタートアップ支援資金/2026年8月時点)。
新宿エリアでの創業融資は、日本政策金融公庫の新宿支店(西新宿1-14-9)や、区内の信用金庫が窓口になることが多くあります。
新宿区の特定創業支援等事業では、西京信用金庫や東京三協信用金庫が連携機関として創業スクールを実施しており、地域に根ざした創業支援の受け皿になっています。こうした金融機関が創業計画書のどこを重視するかを踏まえて準備を進められる点は、地元の事情を知る税理士に相談する実務的なメリットといえます。
なお、創業融資の相談窓口は、原則として事業所の所在地によって決まります。
FinTaxは新宿区四谷三丁目を拠点としながら、近隣の日本政策金融公庫 池袋支店(豊島区東池袋)や港区の金融機関とも連携しており、新宿区内に限らず、東京および東京近郊の幅広い地域で創業融資の支援が可能です。オフィスの所在地が新宿区以外であっても、まずはご相談ください。
前章では、新宿で地元の税理士を早めに持つべき3つの理由を整理しました。ここからは「具体的にどのような基準で選ぶべきか」を解説します。
結論として、創業支援に強い税理士かどうかは次の5つの基準で見極めることができます。面談前のチェックリストとしてご活用ください。
| チェックポイント | なぜ創業期に重要か | 面談で確認したい質問例 |
| ①創業融資・補助金の 支援実績 | 創業融資は創業期にしか使えない制度が中心。計画書の作り込みで結果が変わる | 「公庫新宿支店や創業融資の支援実績はどのくらいありますか」 「創業計画書はどこまで作成伴走してもらえますか」 |
| ②クラウド会計への対応 | 記帳を自社で自動化・効率化でき、月次の数字をリアルタイムで把握できる | 「freeeやマネーフォワードに対応していますか」 「初期設定や口座連携までサポートしてもらえますか」 |
| ③レスポンスの速さ・ 相性 | 創業期は判断の遅れが機会損失になる。チャットツール等で即相談できるか | 「チャットワークやSlackで質問できますか」 「通常どのくらいで回答いただけますか」 |
| ④料金体系の明確さ | どこまでが顧問料の範囲かが曖昧だと、決算時や年末調整で想定外の追加費用が発生する | 「月額顧問料に含まれる業務と、別料金(記帳代行・決算料など)の業務範囲を教えてください」 |
| ⑤創業後も続く伴走体制 | 設立が終わってからのほうが資金繰り・節税・決算・労務など相談が増える | 「創業後はどのような頻度・形式で関与・アドバイスしてもらえますか」 |
税理士にも得意分野があります。年1回の確定申告のみをこなす事務所と、創業融資や補助金の支援を数多く手がけている事務所とでは、創業期に受けられるサポートの質が大きく変わります。あわせて、マネーフォワードやfreeeなどのクラウド会計に対応し、バックオフィス全体の初期設定まで面倒を見てくれるか確認しておきましょう。
新宿区四谷三丁目に拠点を置くFinTaxは、累計300社以上のクライアントを支援し、資金調達支援の累計実績は20億円超です。クラウド会計にも完全対応しており、導入時の初期設定から運用の定着までを一貫して支援しています。
創業期は「今週中に金融機関へ提出する書類の判断をしたい」といった緊急の相談が頻繁に発生します。回答まで1〜2週間かかる事務所では事業のスピード感に合いません。また、記帳代行や年末調整、税務調査立会いは別料金になりやすい項目ですので、業務範囲を事前に書面で確認しておくと安心です。
FinTaxは、Big4(大手税理士法人)出身の税理士を中心とした平均30歳の若手集団で、チャットツールを活用したスピーディーなレスポンスを強みとしています。関与先の約7〜8割が創業期からのお客様で、立ち上げ期から成長期まで一貫して伴走しています。

税理士業務は、有償・無償を問わず、税理士または税理士法人以外の者が行うことはできません。
日本税理士会連合会が運営する「税理士情報検索サイト」では、登録されている税理士・税理士法人の氏名や事務所所在地、懲戒処分の有無などを誰でも確認できます。国税庁も、税理士を探す方に向けて同サイトの利用を案内しています(出典:日本税理士会連合会)
多くの方が気になる新宿エリアの税理士顧問料は、年商5,000万円未満のスタートアップで「月額2万円〜5万円」が一つの相場目安です。まず押さえておきたいのは、税理士報酬には公的に定められた統一料金表が存在しないという点です。
2002年4月1日施行の改正税理士法により報酬規定は廃止され、現在は各事務所が独自に価格を設定しています(出典:日本税理士会連合会)。
顧問料を比較する際に最も見落としがちなのが「業務範囲の違い」です。月額が安く見えても、記帳代行や年末調整、消費税申告がすべて別料金であれば、年間の合計支払額は逆転することがあります。
また創業期においては、月々数千円の顧問料の差よりも、「創業融資が希望額に近い形で通るか」「新宿区の優遇制度を漏れなく使えるか」のほうが事業に与えるインパクトはずっと大きくなります。費用は単なる「安さ」ではなく、どれだけの価値を得られるかという「費用対効果」で判断するのがおすすめです。
近隣であれば対面での打ち合わせや必要に応じて資料の受け渡しがしやすく、地域の金融機関・創業融資の事情に精通した税理士に出会いやすい点がメリットです。
創業期ならではの5点として、①創業融資・補助金の支援実績、②クラウド会計対応、③レスポンスの速さ・相性、④料金の明確さ、⑤創業後も継続して相談できる伴走力、で判断します。
会社設立や創業融資の支援実績が豊富か、同じ創業ステージの顧問先を多く持っているかで判断できます。一般的な税務のみの事務所では創業特有の論点に対応しきれない場合があります。
できれば創業前がおすすめです。会社形態の選択・資本金・決算月など、後から変更が難しい初期設計を最初から適切に行え、節税効果も高まります。
法人の場合、年商5千万円未満のスタートアップで月額顧問料2万円〜5万円、決算申告料が年額15万円〜30万円程度が一般的です。詳しくは、今後公開する関連記事「税理士の顧問料相場」で解説しています。
最後に、この記事の要点を振り返りましょう。
選ぶべき理由は3つです。
見極めるポイントは5つです。
顧問料の目安は、年商5,000万円未満のスタートアップで月額2万円〜5万円程度。金額の安さだけでなく業務範囲と費用対効果で比べることが重要です。
創業期は、慣れない手続きとお金まわりの判断が一気に押し寄せる時期です。だからこそ、創業期ならではの悩みや新宿エリアの制度に精通した地元の税理士をビジネスパートナーに持つことが、その後の事業成長を大きく助けてくれます。
FinTaxは、新宿区四谷三丁目に拠点を構える、創業支援に強い若手税理士集団です。公庫の新宿支店・池袋支店をはじめとする金融機関と連携し、東京および東京近郊の幅広いエリアで創業支援を行っています。
「自分の場合はどのような届出や融資が使える?」「まずは話だけ聞いてみたい」という段階でも構いません。ぜひ一度FinTaxの無料相談をご利用ください。ご来社(四谷三丁目オフィス)・オンラインのどちらにも柔軟に対応しております。
この記事の監修・・・FinTax株式会社 税理士 新居一真 (東京税理士会所属/登録番号:152948)

スタートアップ支援・創業支援に強い税理士です。
事業会社での実務経験を持ち、親しみやすいコミュニケーションで起業初期の経営者に伴走します。